この街を離れる日

2年半。


その間に、新しく出会った人
そして私の人生を通り過ぎて行った人


そんな人たちとの思い出が詰まった街を
離れることになった。




思い出を振り返るつもりはなかったけど
どうしても甘いものがたべたくて今日来たのは、

あの日約束をドタキャンされて
暇になった時にふらっと訪れたカフェ。


あの時はお正月だったから
店内は静かで

甘いものを食べながら
ぐるぐる湧き上がる嫌な気持ちを
押さえつけていたのだった。


今日は天気のいい連休初日。
店内はすごく賑やか。


あの時と同じ、
ミルクティー味のプリンは甘くて
優しい味がして、ほっとした。


こうやって、嫌な思い出に上書きして
ああこの街が大好きだったな、と


スッキリした顔で次の街へ。



いい思い出がたくさんできますように。
いい思い出をたくさんありがとうございました。

広告を非表示にする

物欲がいらない

もともと持ち物は少なかったけれど
引っ越しを機にさらにモノをへらしている、なう。


だのに、インターネットの海を漂っていると
世の中には素敵なものが溢れていて
それを持っている人はもれなく素敵に見えて。


物欲さえなければ、
必要最低限のもので満足できれば
そんなにお金を使うこともなく生きていけるのに



と、
思いながらカートに入れる→購入手続きに進む

を繰り返して夜が更けていくのであった。




ほんとにほしいのかな、これ。
私が本当に欲しいものって何なのかな。

広告を非表示にする

好きな人ができたかもしれない

突然、ほんとうに突然。

それまでなんとも思っていなかった人を
意識してしまう出来事が起こってしまい。



会えば挨拶をする程度の人で
どんな人なのかもよくわかっていない。

先日3年ぶりに食事の席で会話をし、
そのときだって別になんとも思わず。


でも、でも。
たった一回、五秒の出来事で、
人ってこんなに誰かのことが
気になって仕方なくなるのか…!



この芽を、大切に育てて行きたいという
そんな気持ちになっている。

おめでとう、わたし。

全部忘れてゼロになる

大好きだったアイドルグループ。
大きな事務所に所属しているわけではない、
いわゆる、地下アイドルというやつ。


彼らに会えることが私の楽しみの全てで、
彼らが嬉しい気持ちになることが私の喜びの全てだった。過去形。




今はもうライブに足を運ぶことがないけれど、当時出会ったファンの方たちとSNSで繋がっているので、情報は自然と入ってくる。


先月、彼らにとって大事なライブが終わって、
その感想を目にして、勝手に私の中で一区切りがついた。もう、彼らについての話をシャットアウトしようという、そういう気持ちになった。




彼らは、すごく頑張っている。
ファンの人たちもとてもいい人ばかり。

でももう、同じ気持ちで楽しめなくて、喜べなくて、ついて行けない、という気持ちが強くて。彼らについての情報を目にする度に、心に重いものがのしかかっていたのだった。



別に私ひとりがライブに行かなくなったことで困る人なんて誰もいないのに、なんというか、罪悪感のようなものがうようよしていて、いつも目を逸らしたくなっていた。



だからもう、全て絶ち切って、彼らのことを思い出すこともなくなるくらい、全部忘れたくなったのだ。




今、すきなものだけに心のスペースをつかえるように。

ありがとう。お世話になりました。
大好きでした。これからも頑張って。

思い込みを捨てる

少ないお給料で一人暮らしをしています。



あまりにも少なすぎて、部屋を借りるので書類出してくださいと人事のひとにメールをしたところ、すぐに大丈夫ですか?という電話がかかってきたほどです。



まあなんとかそれなりにやっていて、
一人暮らしのお金の使い方もわかってきたこの頃。




ひとつ、やめたことがあります。




それは、自炊を頑張ること。

一人暮らしで一番節約できるのは食費!
自炊!作り置き!栄養のためにも!!!



みたいな思い込みを捨ててみたんです。



だって仕事から帰ってきてくたくたでお腹空いてるのに自分で作らなきゃ食べるものがないストレス…

たまに頑張って作り置きをしても、数日ずっと同じものを食べないといけないストレス…



私にとって、料理することはストレス!
でしかなかったんです。悲しい…。



幸い、私の家の近くには手作りのお惣菜が
売っているお店がいくつかあり。

なるべく栄養バランスを考えつつ、
食べたいものを食べてます。ノーストレス。




毎月の食費が上がってきて、
代わりにやめたのが料理教室という…。



そもそもこの教室も
わりと私のストレスの一端を担っていたんでした。

料理が苦手でストレスを感じる人が
料理教室に通ったところで、
レパートリーが増えるわけでも
家で凝ったものを作るようにもなりません!!!!!(個人の感想です)




というわけで、

自炊しなきゃいけない。
料理できなきゃいけない。


という思い込みから自分を解放した私は、
すこしスッキリとした顔で買ってきたお惣菜を食べているのでした。

広告を非表示にする

がんばらないで生きてみるテスト

日記を読み返すと、2ヶ月前くらいから雲行きが怪しくなり、1ヶ月前には明確に疲れていて、この2週間くらいは毎晩のように泣いていた。



何か大きな出来事があったわけでなく、小さなことの積み重ねで、どんどん気が滅入ってしまって、ついにもうだめだなあと思ってしまったわけだけども



私を苦しめているのはやっぱり私自身であって、それは、完璧主義なところとか、人からよく思われたい気持ちが強いところとか、ノーと言えないところだとかそういうの。




だから、もう、頑張らなくてもいいか、とおもって
仕事も、生活も、今は頑張れる状態じゃないっていうのを認めたら、すごく楽になった。



頑張らないことはだめなことだとずっと思っていた。でもたぶん、頑張らなくても人生、どうにかなるもんなんだ。頑張って頑張って辛い気持ちを抱えて人生早く終わらせたいと願うより、頑張らないで、もう少し長く生き続けたほうがいい気がしました。



私には、線路に飛びこむ勇気も仕事を辞める思い切りの良さもないけど、がんばらないで生きてみるテストくらいはできる。


それでうまく行かなかったらまた次どうすればいいか考えたらいい。今、急いで考えなくてもいい。



明日も一日がんばらない。
って言うとなんだか気が抜けた終わり方になるけれど今の私にとってはすごく前向きな言葉だ。

どうでもいいはなし

スーパーのレジの女の子(おそらく10代)が、前髪を切りすぎたのかすごく気にして触っていてとてもかわいかったのよ…



などというどうでもいい話をしたいけれどこの家には誰もいません。



こういうとき、実家だったら母にこういう話できるのになーとおもうけどその分母のどうでもいい話、それはだいたい私のどうでもいい話の10倍くらいの長さになるのだけど、それを聞かなければならないという。



実家にいたときはそれが結構苦痛だったんだ。私は、家族といえど人との距離感を測るのが苦手だから。



ももう母も高齢者という年齢に差し掛かって、そんな母のどうでもいい話を聞くことってもうそんなにないのかも…と思うとやっぱり定期的に帰るなり連絡をとるのがいいのだよな、と思い直しているよ。