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おやすみ。おはよう。さようなら。

朝起きて。
LINEの友達リストやアドレス帳の整理をしていた。



就活で一度一緒になっただけの人、はじめての部屋探しでお世話になった不動産屋のお姉さん。そして大好きだった人。


その人たちとの間には もう関係がなくなっていることも、この先連絡をとることがないということもわかっていて。


でもいつかこの連絡先が必要になることがあるのかも、と消せずにいた。





私は、部屋にあるいらないものは わりと躊躇なく捨てられるタイプで、いつか使うかも、でも今は使わないな、と思うものは捨ててしまう。



それは、必要になったらまた似たものを買えばいいや、と思えるから。本当に大切で必要なもの以外は、スペースを割いてまでずっと持っておく必要性を感じないのです。



私にとっては人間関係も、そうなのかも。


例え誰かと離れたとしても、必要になればまたつながっていく。それが同じ人じゃないとしても。同じような存在になる人と、出会いと別れの繰り返しなのかもしれない。


この先 もし転職をするならその中で出会う人もいるだろうし、引っ越しをする時は違う不動産屋さんにお世話になるし。

大好きだ、と言える人にも出会うんだろう。


その中で、その時自分にとって必要で、大切だと思える人とだけ、繋がっていれば十分だなと思う。




連絡先をひとつ削除する度に、気持ちがすっきりしていくのを感じた。空いた心のスペースは、私の人生を過ぎ去っていった人のためでなく、これから出会う人たちのために残しておくんだ。